第0386日目 〈列王記上第19章:〈ホレブに向かったエリヤ〉&〈エリヤ、エリシャを召し出す〉〉 [列王記・上]

 列王記上第19章です。

 王上19:1-18〈ホレブに向かったエリヤ〉
 アハブ王の妃イゼベルはエリヤ追討を命じた。エリヤは飄然と荒れ野の彼方へ逃げた。
 従者をユダのベエル・シェバに残して主の御使いの助けを受け、40日40夜歩きつめたエリヤは遂に、シナイ半島のホレブ山へ至った。そこは神の山である。
 主がエリヤにいった、「エリヤよ、ここでなにをしているのか」(王上19:9,13)と。
 エリヤは答えた、「イスラエルの人々はあなたとの契約を捨て、祭壇を破壊し、預言者たちを剣にかけて殺したのです。わたし一人だけが残り、彼らはこのわたしの命を奪おうとねらっています。」(王上19:14)
 主はエリヤにいった、来た道を戻ってダマスコの荒れ野へ向かえ、と。続けて曰く、━━
 「そこに着いたなら、ハザエルに油を注いで彼をアラムの王とせよ。ニムシの子イエフにも油を注いでイスラエルの王とせよ。またアベル・メホラのシャファトの子エリシャにも油を注ぎ、あなたに代わる預言者とせよ。ハザエルの剣を逃れた者をイエフが殺し、イエフの剣を逃れた者をエリシャが殺すであろう。しかし、わたしはイスラエルに七千人を残す。これは皆、バアルにひざまずかず、これに口づけしなかった者である。」(王上19:15-18)

 王上19:19-21〈エリヤ、エリシャを召し出す〉
 エリヤはホレブ山を発ってアベル・メホラへ向かった。そこにシャファトの子エリシャはいた。12頭の牛を使って父と共に畑を耕している最中であった。エリシャは12頭目の牛と共にいた。
 預言者は通り過ぎ様、エリシャに外套を投げかけた。するとエリシャは牛を捨て、両親に別れを告げ、屠った牛の肉を人々にふるまった。
 それからエリシャは預言者エリヤに従い、仕えたのである。



 『CSI:マイアミ』S1-S5連続放送を視聴中。過去のエピソードに触れることは懐かしくも新鮮で、記憶に刻みこまれているエピソードが実に多いのに我ながら驚嘆する日々です。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。