第0456日目 〈歴代誌上第4章:〈ユダの子孫━━もう一つのリスト〉〉 [歴代誌・上]

 歴代誌上第4章です。

 代上4:1-43〈ユダの子孫━━もう一つのリスト〉
 “もう一つの”というのは、代上2:3-9〈ユダの子孫〉の記述からなんらかの理由で別記を余儀なくされた子孫のリストである。双方を併せて、ユダの系譜となる。
 なぜここまで、ある種の厚待遇がされるのか? イスラエルの王統に、このユダの子孫が連なるからだ。
 (ex;「(イスラエルの子ヨセフの)兄弟の中で最も勢力があったのはユダで、指導者もその子孫から出たが」云々。代上5:2)

 一々名を列記することは散々考えた末に諦めましたが、こことて決して不要の章ではありません。固有名詞が頻出して気が滅入るかもしれませんが、機会あれば是非目を通されることをお奨めいたします。



 良質のエンタテインメント作家が不在の現在、復活を切に望むのは佐々木邦と源氏鶏太であります。◆

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