第0582日目 〈エステル記第3章:〈ハマンの策略〉〉 [エステル記]

 エステル記第3章です。

 エス3:1-15〈ハマンの策略〉
 かの“エステルの酒宴”の後、アガグ人ハマンが引き立てられた。が、彼の前に唯一人、モルデカイのみが跪くことを良しとしなかった。彼は敬礼もしなかった。
 ハマンはそれを憎み、ユダヤ人絶滅を企て、王を唆して指輪を手に入れ、ペルシア全土に住まうユダヤ人の根絶やしを、王の名と指輪の印に於いて命令した。それはスサの都に住むユダヤ人も例外でない。
 ユダヤ人絶滅計画の実行日は、プルと呼ばれるくじを投げ続けた結果、第12の月、即ちアダルの月の13日。人々はその来たる日に備えた。スサの都は混乱した。それをよそに王は、民族一掃を企てるハマン相手に呑気に酒を酌み交わしていた。

 悩んだ挙げ句、ショート・ヴァージョンの公開です。
 ハマンの策略はかのヒトラー総統よりも質(たち)が悪い。個人的な恨み辛みをこうも拡大させるとは、誇大妄想もいいところ!



 通夜を済ませて、日付が変わる前に帰宅。
 ……。……。……。
 「ありがとう」 それをいえて、良かった。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。