第0647日目 〈ヨブ記第26章:〈ヨブと三人の友の議論 三〉5/6〉 [ヨブ記]

 ヨブ記第26章です、

 ヨブ26:1-14〈ヨブと三人の友の議論 三〉5/6
 ヨブがいった、━━

 君はいったいこれまで、どれだけの善行を尽くしてきたのか。どれだけの者を助け、救ってきたというのか。どれだけの者に忠告し、解決策を与えてきたというのか。
 「誰の言葉を取り次いで語っているのか。/誰の息吹があなたを通して吹いているのか。」(ヨブ26:4)

 神が為し得る道はわれらの知るところをはるかに超え、その力と業は天地(あめつち)その下を制し、光と闇に境をもたらす。
 「だが、これらは神の道のほんの一端。/神についてわたしたちの聞き得ることは/なんと僅かなのか。」(ヨブ26:14)



 引用したヨブ26:4。ヨブの立場からすれば、3人の友みなが弁ずる言葉の一つ一つについてこう問い掛けたかったことでありましょう。この箇所、「ヨブ記」全体にかかわる反論といえそうです。
 舞台裏を告白すれば、「ヨブ記」でいちばん苦心した章でした。自分の力不足をはっきり思い知らされた、と言い替えてもよい。「難しかった」というのが正直なところ、か。それでもなんとかまとめ得た今回のノート/ブログをステップに、読者諸兄へは是非とも原典へ当たってみることをお願いいたします(これが移し替えの難しさか)。



 今日(07月19日祝日)、おれは再び過ちを犯すところだった。思わぬ形で踏み留まることができ、はっきりと訣別することができた。夜の井の頭にて奇蹟は起こった。サンキャー。
 もう思い悩むことはなにもない。唯一人の想い人。世紀の恋。かの奇蹟の先にもう一つの奇蹟があると信じる。有限の呪縛からは解放されたのだ。おぐゆーさん、いまや想いはすべてあなたのもの。
 今宵(20時頃)、新宿駅東口ロータリーにいたのは、あなた方だったであろうか。それが<われら>になることはあるだろうか? あって欲しい。いつだって、想いが本当なら、奇蹟と魔法は存在するのだから。◆

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