第1006日目 〈イザヤ書第25章:〈神の驚くべき御業〉&〈モアブの滅亡〉with……遅れを取り戻すために、いまのわたくしができること。〉 [イザヤ書]

 イザヤ書第25章です。

 イザ25:1-10(1/2)〈神の驚くべき御業〉
 主よ、あなたは遠い昔からあたためてきた計画を実行し、成就された。私はあなたをあがめ、御名に感謝します。都は廃れて瓦礫の山となり、異民の館もそこにはもうない。ユダ以外の民もあなたをあがめ、恐れるようになる。
 主よ、あなたは弱い者の砦となる方。逃れ場であり避け所でもある。あなたは異邦人の騒ぎを鎮め、暴れ虐げる者の声を低くする。
 主よ、あなたはシオンの山で祝宴を開かれる。主よ、あなたはこのシオンの山で、「すべての民の顔を包んでいた布と/すべての国を覆っていた布を滅ぼし/死を永久に滅ぼしてくださる。」(イザ25:7-8)
 主よ、あなたはわれらが待ち望んだ方、と、その日、人はいうだろう。われらを救ってくださる方、わたしたちが待ち望んでいた主、と。その救いを祝おう、喜び躍ろう、主の御手はこのシオンに留まるのだから、と。

 イザ25:10(2/2)-12〈モアブの滅亡〉
 モアブを代表とするユダの敵国は、主により踏みにじられる。どれだけ四肢を広げて、もがいても、巧みな手の業を重ねても、主は容赦しない。かれらの誇りを打ち倒し、城壁、砦、塔を打ち砕き、地の塵に伏させる。

 ここでいうモアブはユダに敵対する諸国の総称であり、その代名詞としてモアブが当てられているのであります。
 第1-10(1/2)節は昨日の第24章を内容的に承けていますが、ここもまた同様に感謝と礼賛に満ちていることをおわかりいただける、と思います。わたくしはここを読んでいて、昨日の章と同じく身震いするのを覚えました。
 引用した「すべての民の顔を包んでいた布と/すべての国を覆っていた布を滅ぼし/死を永久に滅ぼしてくださる。」もすてきな文言ですが、それ以上にわたくしが感動して思わず赤の下線を引いてしまった程、思わず跪いて感涙に咽び、この醜い顔をあげて両手を広げて感謝をささげたくなるような文言が、この直後に存在する。それに曰く、━━
 「主なる神は、すべての顔から涙を拭い/ご自分の民の恥を/地上から拭い去ってくださる。」(イザ25:8)
と。
 わたくしはむろん、キリスト者ではありませんが、こんな風に約束してくれるのであれば、なかなかいいかもしれないな、と思うのであります。



 最近ノートを取る時間が割けず、徐々に遅れが蓄積してゆく。会社の最寄り駅徒歩1分にの場所に良さそうな喫茶店があり、足を伸ばすもまったく使い物にならない。まさに愚の骨頂。いつものスタバへ直行するしかないかな……。◆

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