第1090日目 〈エレミヤ書第3章1/2:〈悔い改めの言葉〉&〈シオンへの帰還〉wthこのブログ、続ける価値があるのかな?〉 [エレミヤ書]

 エレミヤ書第3章1/2です。

 エレ3:1-13〈悔い改めの言葉〉
 いま主は、かつての花嫁に悔い改めを呼びかける、━━
 多くの男と淫行に耽って道を踏み外したことを、お前はすこしも恥じる様子がない。わたしの名を呼んでいても、わたしの怒りが降ることを恐れていても、それは本心からではない。
 (ヨシヤ王の御代の或る日、主の言葉がエレミヤに臨んだ。━━お前は北王国イスラエルはわたしの目にことごとく悪と映る行為を、反省することなく繰り返した結果として滅びた。それを見たはずのユダは悔い改めるどころか、ますます悪と映る行為を重ねていった。真心を以てわたしに立ち帰ることもなく……。━━「裏切りの女ユダに比べれば、背信の女イスラエルは正しかった」(エレ3:11)と主はエレミヤにいった)
 エレミヤよ、行って民に語りかけよ、主に立ち帰れ、と。主の曰く、━━
 「わたしはお前に怒りの顔を向けない。/わたしの慈しみ深く/とこしえに怒り続ける者ではないと/主は言われる。/ただお前の犯した罪を認めよ。」(エレ3:12-13)

 エレ3:14-18〈シオンへの帰還〉
 主はいった、わたしはあなたたちの町から一人、一つの氏族から二人を選んでシオンへ連れてゆこう、と。わたしはかれらに牧者を与える。かれらの心にかない、巧みに導く牧者を。
 かれらはシオンの地で大いに栄え、もはや主の契約の箱について語らず、神に代わる偶像を造らず、万軍の主以外の存在を求めたりせず、かつてそうした行為に耽ったという記憶を思い起こすこともないようになる。そのときこそエルサレムは主の玉座となり、諸国民は主の御名を求めてエルサレムに集い来たる。もうかれらの心に悪を育む用意はなく、主の目に正しく映らない行為へ耽ることはない。そうしてその日、「ユダの家はイスラエルの家と合流し、わたしがあなたたちの先祖の所有とした国へ、北の国から共に帰ってくる。」(エレ3:18)

 「背信の子らよ、立ち帰れ、と主は言われる。わたしこそあなたたちの主である。」(エレ3:14)

 昨日同様、過去に書いたノート本文に手を加えました。まずは暫定決定稿とさせていただきます。
 王位に誰が就こうとけっして変わることのないユダを、主は忍耐強く説得します。立ち帰れ、と。いま立ち帰ってわたしを畏れ敬い信じるようになれば、再びあなたたちは嗣業の民として諸国の尊敬を受ける。が、これだけ告げているのにいっこう悔い改めない様子が続くならば……。でもこの態度はけっこう清々しいですよね。



 このブログって誰が読んでくれているのかな? なんだか今日は特にむなしいんだ。これ、続けてゆく意味のあるブログなのかな……。もうね、時間の捻出も内容の理解も難しくなってきているんだ。そろそろ本気で止めることを考えています。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。