第1525日目 〈更新再開に向けて――文章が書けなくなって、困ります。〉 [ウォーキング・トーク、シッティング・トーク]

 アバド逝去の特別編を最後に今日まで更新が滞ってしまい、たいへんご迷惑をお掛けしております。申し訳ない気持ちでいっぱいなさんさんかです。
 この間ちょっと体調を崩しておりまして、ずっと自宅で安静にしておりました。時節柄、インフルエンザかノロ・ウィルスかと疑いましたが然にあらず。実際は別なのだけれど、<然にあらず>とだけ、いまはいわせておいてほしい。
 こんな風に何日かぶりでペンを執ると、どうも文章がすんなりまとまってくれないで困る。情けないが目を背けられぬ事実、ここに出来。一段落が終わるよりも前に集中力は低下し、殺がれてしまう。この先なんて書こうとしてたのか、わからなくなってしまい、途方に暮れた挙げ句、その文章を削ることもしばしばで。
 実をいえば、本稿もこれで4回目、細部の加除を含めれば6回目の書き直しになる。いったい本調子に戻るにはあとどれだけ書き捨てればいいのだろう?
 しばらくはリハビリと称して600字程度の短いものをひたすら書いてみようか、と誘惑に駆られることもあるが、正直なところ、どうしようか、と迷っている。律するか、委ねるか。いずれにせよ、猶予は1年。進むか否か。
 時間が解決してくれるなど、ゆめ思うてはいない。◆

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