第1940日目1/2 〈「再起動」にあたって得たもの、失ったもの〉 [日々の思い・独り言]

 突然の展開で驚かれた向きも少なくない様子だったが、昨日を以てS.Hのレヴュー第一期は終わりとなる。あのあとベスト盤が2種、発売されたが、今回は触れない。落ち穂拾い的に扱うか、黙殺するかも決めてはおらぬ。昨日で切りあげて明日から「ルカによる福音書」読書ノートに戻ることを、今日はお伝えするのみである。
 春はどうにも体も心も萎えて、とにかく怠惰であった。それが悪い方向へ舵を切り、「マルコによる福音書」に続いて読み始めた「ルカによる福音書」を一旦放棄し、いま見るような歴史の壊変を(結果的に)余儀なくされた……。これがきっかけで読者数もアクセス数も減ったが、些事にこだわる余裕はない。いまの自分が為すべきは信用回復と原稿クオリティの維持・向上、そうして定時更新の約束を守ることだからだ。
 幸か不幸か、「ルカによる福音書」ノートは第13章まで初稿が出来上がっている。来月5月の前半はゴールデン・ウィークもあって殆ど仕事が休みとなるため、その間にお披露目される原稿については心配する必要がない。休みの日ってなかなか筆を執る気の湧かぬときがあるから、連休中の原稿が既に形になっているこの状況、実に喜ばしいことなのだ。
 近年稀に見る大迷走をして、自ら面目を潰した本ブログだが、明日から「ルカによる福音書」に入る。整然と、従前通りに進むことだろう。◆

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