第2346日目 〈聖書読書ノートブログ再開のお知らせ〉 [ヨハネの黙示録]

 お待たせしました。聖書読書ノートとしての本ブログを明日から再開させます。
 キリスト教に於ける人類の救いの歴史の最終形態/最終段階が如何なる風に提示されるのか。「ヨハネの黙示録」が描くのはまさしくそこであり、同時に人類(=キリスト者)にもたらされる救いと新しい世界の訪れとキリスト再臨の希望であります。もう少し立ち入ったことは明日の〈「ヨハネの黙示録」前夜〉やそれ以後の各章に於いて触れてゆきましょう。
 非キリスト者にとっても手に余る感のある書物でありますが、ここが最後の正念場、堪え所、踏ん張り所。「ダニエル書」のときのように調べた結果に縛り付けられるような愚は繰り返さない。なによりも「エズラ記(ラテン語)」の轍は踏まない。
 「この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。これに付け加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。」(黙22:18-19)◆

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