第3065日目 〈「霊魂との対話」皇位の安定継承のために考えること。〉 [日々の思い・独り言]

 個人の意見と考えを述べさせていただく。意見を求められたので、こちらの考えはこうです、と述べるに過ぎない──。
 皇統は敬宮愛子内親王が継承することを第一に考えた方がよいと思う。皇統は初代神武天皇から今上天皇まで営々と、父方の血を受け継いで神話の時代から令和まで永続してきた。従って父系天皇の原則はここではまだ崩れない。
 問題は次の代である。様々喧しく言われているが、その解決には戦後皇籍離脱した旧宮家の男子を皇籍復帰させて、愛子内親王と妻合わせるのがよい。斯様にして皇籍復帰した旧宮家の男子も、父方の血をたどれば神武天皇に行き着くのだから、父系天皇の系譜は維持される。
 お2人の間に男子がお生まれになれば(それも複数人の)、それで話はひとまず一件落着。平成のなかばから議論されてきた皇位継承問題にも、一旦の区切りが付く。女子しかお生まれにならなかったら、どうするか。もういちど同じことを繰り返せばよいではないか。皇統はそのようにして維持されてきた。
 従って宮内庁や政府は問題を後手に廻さず全力を挙げて、皇籍離脱した旧宮家から愛子内親王に相応しい男子を捜しだし、婚姻を実現させるよう努めるのがよろしかろう。そのためにも、皇室典範の改正を急げ。
 もし、どれも実現しなかったら? 敬宮愛子内親王や旧宮家の男子がそれを拒絶したら? 皇室サイドから難色が示されたりしたら? その場合は仕方がない。前代未聞・空前絶後・超絶怒濤の母系天皇を容認する道を探る方向にシフトするしかありません。
 とまれ、この日本から皇統だけはぜったいに断絶させてはならない。それは日本という国の事実上の終わりに等しい。◆

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