第3474日目 〈「引用と意見」が活用される日は来るか?〉 [日々の思い・独り言]

å いったいどれだけの時間を、これに費やしたのか……。まぁ、作業しない日の方が圧倒的に多かったせいで、今日まで長引いたのだが、それにしても、である。
 つい先程、とは20時54分であるが、松本薫『新聞の正しい読み方』(NTT出版 2016/03)の引用と意見を、Numberへ入力し終わった。
 新聞の読み方と活用についてのエッセイの下準備で、作業していたのである。これと池上さんの本を中心にして、他の人たちや自分自身の経験を絡めたものに仕立てるつもりだが、……こりゃあ、当初考えていたよりもかなり膨大になるぞ。
 そんな危惧あり、いまから当該エッセイの執筆の放棄を考えている。スタコラサッサと逃げるわけではないが、これを書くとなったら一体何日かかかるんだ、という恐ろしさもあって、絵に描いた餅で終わらせようか、と考えているのだ。
 ちょっとずつ書き進めれば、なんということはないのだろうけれど、どうにもわたくし、腰が重かったり、それなりの大きさのものを仕上げる情熱とそれを支える根気に欠けているものでね。とはいえ、これまで相応の時間を費やしてきた「引用と意見」を、そのままフォルダに眠らせてしまうのは惜しいからな……。使えるものは残り火でも使いたい、貧乏性なのである。

 秋から書き始めて、年末までにお披露目できたら良い、と思います。その際は、既にできている原稿の点検とアップデートも忘れないように──。◆


新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!

新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!

  • 作者: 松林 薫
  • 出版社/メーカー: NTT出版
  • 発売日: 2016/03/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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