第2934日目 〈滅びの時は来たりぬ。〉 [日々の思い・独り言]

 今日はこのようなお話しをすることになってしまい、本当に申し訳ないと思っています。
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 ジムの帰り道、心地よい疲労感に包まれたまま近所のドトールに入りました。そうしてなにげなくスマホのメッセージアプリを開いたら、上司の二枚舌と会社の裏切りに愕然としてしまいました。疲労感に取って代わったのは、限度なき怒りでした。──戦闘準備、或いは戦闘開始。そんな言葉を口のなかで呟いたのは10何年振りか。
 事の発端と経緯、顛末は省きます。これを一大事と捉えて緊急事態宣言急の案件と判断し、今後の対策を講じるのは、あくまで当事者側の事情であり、殆どすべての読者諸兄には些末以前の出来事に過ぎないのだから。これで貴重な読者の過半を失う発言をしちまったが、仕方ない。戦いの代償は支払われなければ。
 嗚呼、皆様。ご存知でしょうか。抱かれた感情はちょっとした外的要因によって、簡単に憎しみに変わってしまうことを。とはいえ、わたくしには理性も知性も想像力もある。反社会的行為、法律に抵触するような行いには手を染めない。然るべき証拠と裏附け資料を揃え、然るべき手段で関係各書へ働きかけ、社会的制裁を加えるだけのこと。
 まぁ、そのあとは、ご自分たちの愚行を生涯忘れることなく細部に至るまで精確に思い出すことを繰り返しながらゆめ忘れぬよう努めていただき、長いか短いか分からぬ残りの人生を送っていたいただきたい。
 「すべては滅びる」のではない、「すべては滅ぼされる」のです。◆

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