第3444日目 〈病癒えたる者の感謝の言葉。〉 [日々の思い・独り言]

 1回だけ気紛れに更新して以来音沙汰なしの本ブログでしたが、本日から定時更新を再開します。更新しようとしなかろうとアクセス数にさしたる変化なく、相変わらず時間帯によってアクセス数ゼロというこれまで経験したこと稀なる不穏な出来事あると雖も、却って気が晴れましたので(納得)、不遜な態度に更なる磨きをかけて(呵々大笑)更新してゆきます! 
 とりあえず一昨日の昼間にようやく37度台に熱が下がり、翌日つまり昨日の午前からずっと平熱に戻って上昇する心配なしと判断、床上げしました。久しぶりのわが家……文字通り目と鼻の先にあるわが家に帰るのがこんなに嬉しくて、こんなに喜ばしいことだとは!! 歌おう、感電する程の歓びを!!!
 そうして独りの時間;最後の箇所に至って、気持ちを落ち着けて読もうと思い読み止して、なぜか数ヶ月が過ぎてしまっていた遠藤周作『キリストの誕生』を読了し、徳富蘇峰『近世日本国民史』〜「赤穂義士」を読みながらノートを執るという、佐藤優曰く最も非効率的なやり方という方法で読み進め(※)、今後の原稿のための材料の仕込みも再開した。溜まりに溜まった1週間分の新聞をまとめ読みして考えた話題については、明日書きます。
 おお、いろんなことが、以前と同じようになってきている。臥せる以前と変わらぬ日常が、戻ってきている。欠けているものは、いまのところなにも、ない。サンキー・サイ。
 とはいえ、まだ最初の1日だ。明日がどうかはわからない。あれもこれも、と一時に欲張らず、消化できるものから消化してゆこう。ゆっくり噛み砕いて。◆

※でもわたくしにはこの方法が、殊この本に関しては、いちばんしっくり来るのである。□

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。