第3480日目 〈どうやって未読本を既読本にしてゆくか?〉 [日々の思い・独り言]

 読む本のジャンルが広がり過ぎて、そこに加えて毎日の新聞読書もあり、いまやわたくしの脳ミソは飽和状態である。
 机に積みあげた本の背表紙を眺めてみたい。支離滅裂もお分かりいただけよう。順不同でゆく。刊年や訳者名は省いた。即ち、──
 ミハイル・ゴルバチョフ『変わりゆく世界のなかで』(朝日新聞社)
 ミハイル・ゴルバチョフ『我が人生 ミハイル・ゴルバチョフ自伝』(東京堂出版)
 野見山剛『若者たちのB級C級戦犯』(dZERO)
 神奈川新聞報道部『知事誕生』(神奈川新聞社)
 マリオン・ヴァン・ランテルゲム『アンゲラ・メルケル』(東京書籍)
 中北浩爾『日本共産党』(中公新書)
 立花隆『日本共産党の研究』(全3冊 講談社文庫)
 池上彰/保阪正康『歴史の予兆を読む』(朝日新書)
 青木理『安倍三代』(朝日文庫)
 大西比呂志・栗田尚弥・小風英雄『相模湾上陸作戦』(有隣新書)
 君塚直隆『物語 イギリスの歴史』(全2冊 中公新書)
 中村隆文『物語 スコットランドの歴史』(中公新書)
 秋山信一『菅義偉とメディア』(毎日新聞出版)
 柳沢高志『孤独の宰相 菅義偉とは何者だったのか』(文藝春秋)
 財部誠一『冷徹と誠実 令和の平民宰相菅義偉論』(KADOKAWA)
 マシュー・デニソン『ザ・クイーン』(KANZEN)
 木村汎『プーチンとロシア人』(産経NF文庫)
 朝日新聞国際報道部『プーチンの実像』(朝日文庫)
 井出孫六『抵抗の新聞人 桐生悠々』(岩波現代文庫)
 小山堅『エネルギーの地政学』(朝日新書)
 神沼三平太『湘南怪談』(竹書房怪談文庫)
 H.P.ラヴクラフト『アウトサイダー』(新潮文庫)
 立花隆『エコロジー的思考のすすめ』(中公文庫)/『新装版 思考の技術』(中公新書ラクレ)
 朝日新聞昭和報道検証・取材班『新聞と「昭和」』(全2冊 朝日文庫)
 鈴木昭典『日本国憲法を生んだ密室の九日間』(角川ソフィア文庫)
 美濃部達吉『憲法講話』(岩波文庫/白)
 鵜飼信成『憲法』(岩波文庫/白)
 古関彰一『日本国憲法の誕生 増補改訂版』(岩波現代文庫)
 大石眞『日本憲法史』(講談社学術文庫)
 伊藤博文『憲法義解』(岩波文庫/青 宮沢俊義後註)
 小山哲・藤原辰史『中学生から知りたい ウクライナのこと』(ミシマ社)
──以上。他にも机辺に積まれた本が、山程ある。
 説明が遅くなった。ここで「積みあげた本」というは、読まねばならぬ/読んでおきたい/読みたい、各種の本を指す。机の上にない未読本も、勿論あるのだ。既読本が放置されているわけでは、ない。
 目下の課題は、これらを如何にして既読本へ切り替えてゆくか、である。実はこれが、本当に難題デネ。
 当面の打開策として、1テーマ10〜14日間の集中読書期間の設定と実行を考えている。それを踏まえて反省、改善を繰り返して今後に活かし、消化作業を進めてゆければよい。
 (実はこれ、奥方様の読書法・勉強法を参考、下敷きにしている)
 では、なにから着手するか。取り敢えず時事性の強い/濃い話題から、それにまつわる本を……ゴルバチョフの自伝と回想録→プーチン、ウクライナ問題→エリザベス2世の伝記→メルケル元独首相の伝記(読みこぼしの消化)、かしらん。
 憲法関係の本は、流石に10〜14日じゃあ、キツイかな。こんなに買うているとは、思わんかったわ。good grief.◆

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