第3486日目 〈もしかしたら呪われてるんじゃあ、なかろうか?〉 [日々の思い・独り言]

 ──1ヶ月半くらい前からだったか。両手首に、腱鞘炎か、と思い紛うような症状が出始めた。手首を一定の角度以上に曲げようとすると、途端に痺れと痛みが走るようになったのだ──時に顔をしかめる程にね。
 呪いじゃないかな、なんて冗談で紛らせつつも心のどこかで本気にしているのは、一ヶ所の痛みが引くと今度は別の部位が痛むようになる、痺れてしまう、そこが治ると今度は別の部位が……というルーティンに悩まされているからのだ。
 最初は、夢のなかで魘されて思わずベッド脇の壁を叩いたら運悪く窓枠に当たって、痛みで飛び起き、しばらくのたうち回った。それが、右手の指の付け根である。痛みがどうにか引くと、次は左手の手首が外に曲げられなくなった。ドラッグストアで購入した塗り薬のお世話になって、それでも5日か6日はその痛みに耐えなくてはならなかった。
 それから今日まで、痛む部位は左足の甲→右手首→左手の甲→右手首→左足の甲と、ほぼ同じ間隔を置いて巡っている。メビウス・リンクじゃあるまいに。
 本稿を書いているいまも、そうした痛みや痺れは、ある。かなり手首へ負担がかかっているはずなのに、ふしぎとキーボードを叩いたりペンを持って書いていても、さしたる支障は感じない。まぁ、手首を曲げる方向が逆だから当然かも知れないけれど。
 しかし、こんな風に同じような痛みや症状が定感覚で、しかもほぼ同じ場所に現れるものか。
 本件について病院へはまだ行っていないが、収まる様子が一向に見られそうもないときは、次回通院時についでに診てもらおうか、と考えている。もしこの症状が骨にヒビが入っているとか現在抱えている病気に起因するなどでないならば──もはやこのルーティン・ペインはオカルト方面に理由を探す方が良いのかもしれない。
 決して呪いとかオカルト現象を恐れるわけではないが、そうした事象に対抗措置が執れるのであればなるべく早い段階で対策を講じておくのがベターであろう。
 万一、この症状が本当に呪いに起因するものだったとしよう。その場合、呪い主に1人2人の心当たりがある。尋問して呪い主が判明したら、その人から医療費等々請求できるかな。◆

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