第2977日目 〈長編小説『ザ・ライジング』第1章のまとめです。〉 [小説 ザ・ライジング]

 昨日お話したように、小説のまとめ記事です。が、始めてみたら想像以上に頭を悩ませる作業となりました。左側のカテゴリにある<小説 ザ・ライジング>をクリックしてもすべての回が表示されるわけではないことに気附かされたが為の悩ましい作業となったわけです。おまけに、章間のエッセイ群のなかに小説に関わるものがあれば、それもサルヴェージしなくては……。
 頭を悩ませるばかりか、実にメンドクサイ。非生産的な地味な作業をちまちま、ちまちま繰り返してようやっと1日分の原稿が完成。そこに至るまでのメンドクササったら……肉体的にも眼球は乾き、肩がこる。終わったあとの全身から噴き出す疲労感は、過去にこれ程の疲労を感じたことがあったか、本ブログを書く上で? と自問して、否、と答える類のそれ。ウクレレ弾きながら、♪あーああ、やんなっちゃうなぁ、あーああ、驚いた♪ って唄いたくなる程の、それ。
 「なんで俺、こんなことやってんだろ?」とふと我に返って空しくなる。けれど、このまとめ記事を書くことで再びかの小説が、新しい読者諸兄の目にも触れるようになるならば本望。本稿執筆の甲斐もあった、というものであります。

 『ザ・ライジング』
 2003年12月──深町希美は17歳、海沿いにある地方都市の女子高生(吹奏楽部所属)、教育実習で出会った年上の男性と交際中。そんな希美に、羨望と嫉妬で彩られた<悪意>が忍び寄り、それはやがて彼女を自死へと追いこんでゆく。希美を支えるのは友達と恋人、救うのは彼女を愛する死者……。そうして深町希美は人生でいちばん忘れられないクリスマスを迎えることになる。(note マガジン『ザ・ライジング』トップページより)

 第2379日目 〈明日から小説の連載を始めますね、っていうお知らせです。〉
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 第2392日目 〈『ザ・ライジング』第1章 13/13〉

 明日から4日間、執筆にまつわる思い出等々戯れに、冒頭でお話しようか、と思うています。◆

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