第2978日目 〈長編小説『ザ・ライジング』第2章のまとめです。〉 [小説 ザ・ライジング]
動機に不純な点が混じっていると雖も、これまで書いたなかでおそらくいちばん愛着のある小説のまとめができた幸運に、感謝しています。あなたの存在がこれを為さしめたのだ。サンキー・サイ。
何年振りかで読み返していると、次々に執筆当時のことが思い出されてきました。それは、フルタイムの作家として、ライターとして生活を成り立たせようと邁進していた頃。でも流石に、当時の状態ではまだ生活を成り立たせるのが厳しかったこともあり、新宿のレコードショップでアルバイトしながら、市ヶ谷の編集プロダクションや大手出版社に出入りして仕事をもらい、一刻も早くその日暮らしの悪循環から脱出しようともがいていた頃のこと。
あの時分は、空いている時間があればこの小説のことばかり考えていたなぁ……。昼休憩で入った甲州街道に面する小さなダイナーの椅子で、ナプキンに出勤直前まで書いていた場面の続きを走り書きしたり、立ち食い蕎麦屋の片隅で小さな手帖に思いついた今後の展開を書き留めたりね。
そんなもがきと情熱の結晶が、『ザ・ライジング』です。このとき程はっきりと、<なにか>に突き動かされて熱に浮かされるように書き継いだ経験はその後、したことがありません。
途中で命にかかわる出来事に曝されたことから、もう生きてるの止めようかな、と荒波猛る夜半の相模湾や駿河湾を警官に咎められるまで見つめていたこともあったけれど、どうにか生き延びて小説のまとめ記事を書いていられる。あのとき、死ぬなんて考えを放棄して、泥水啜ってでも寿命を全うしてやる、と決意してどうにか生きてきた──ありがとう。サンキー・サイ。
閑話休題。
それでは以下、『ザ・ライジング』第2章となります。
第2404日目 〈『ザ・ライジング』第2章 1/38〉
第2405日目 〈『ザ・ライジング』第2章 2/38〉
第2406日目 〈『ザ・ライジング』第2章 3/38〉
第2407日目 〈『ザ・ライジング』第2章 4/38〉
第2408日目 〈『ザ・ライジング』第2章 5/38〉
第2409日目 〈『ザ・ライジング』第2章 6/38〉
第2410日目 〈『ザ・ライジング』第2章 7/38〉
第2411日目 〈『ザ・ライジング』第2章 8/38〉
第2412日目 〈『ザ・ライジング』第2章 9/38〉
第2413日目 〈『ザ・ライジング』第2章 10/38〉
第2414日目 〈『ザ・ライジング』第2章 11/38〉
第2415日目 〈『ザ・ライジング』第2章 12/38〉
第2416日目 〈『ザ・ライジング』第2章 13/38〉
第2417日目 〈『ザ・ライジング』第2章 14/38〉
第2418日目 〈『ザ・ライジング』第2章 15/38〉
第2419日目 〈『ザ・ライジング』第2章 16/38〉
第2420日目 〈『ザ・ライジング』第2章 17/38〉
第2421日目 〈『ザ・ライジング』第2章 18/38〉
第2422日目 〈『ザ・ライジング』第2章 19/38〉
第2423日目 〈『ザ・ライジング』第2章 20/38〉
第2424日目 〈『ザ・ライジング』第2章 21/38〉
第2425日目 〈『ザ・ライジング』第2章 22/38〉
第2426日目 〈『ザ・ライジング』第2章 23/38〉
第2427日目 〈『ザ・ライジング』第2章 24/38〉
第2428日目 〈『ザ・ライジング』第2章 25/38〉
第2429日目 〈『ザ・ライジング』第2章 26/38〉
第2430日目 〈『ザ・ライジング』第2章 27/38〉
第2431日目 〈『ザ・ライジング』第2章 28/38〉
第2432日目 〈『ザ・ライジング』第2章 29/38〉
第2433日目 〈『ザ・ライジング』第2章 30/38〉
第2434日目 〈『ザ・ライジング』第2章 31/38〉
第2435日目 〈『ザ・ライジング』第2章 32/38〉
第2436日目 〈『ザ・ライジング』第2章 33/38〉
第2437日目 〈『ザ・ライジング』第2章 34/38〉
第2438日目 〈『ザ・ライジング』第2章 35/38〉
第2439日目 〈『ザ・ライジング』第2章 36/38〉
第2440日目 〈『ザ・ライジング』第2章 37/38〉
第2441日目 〈『ザ・ライジング』第2章 38/38〉
『ザ・ライジング』連載再開の挨拶(LLS風に始まり、曜ちゃんの台詞で終わる;沼津を舞台にした小説なら、『ラブライブ!サンシャイン!!』絡めたいよね、むりやりにでも!)※21/38-22/38
『ザ・ライジング』連載中のご挨拶(LLS風に始まって曜ちゃんの台詞で終わるが、千歌っちのツッコミが入る;沼津を舞台にした小説だから、『ラブライブ!サンシャイン!!』絡めちゃうよ、むりやりだけど!)※36/38中途
上記終いの2編について補足させてください。
『ザ・ライジング』を本ブログにて連載終了後、noteにて再連載を始めた旨先達てお知らせしました。こちらは第2章の途中で週一の更新を停止しております。
noteでは過去2回、これまでの粗筋と登場人物紹介を、某アニメ二次創作の助走として執筆したのですが、どうやら仲間内ではやけにウケがよく、わたくしとしても捨て置くには勿体ないな、と思うていたものですから今回、こちらのまとめ記事に挿入することと致しました。
※は本ブログでの掲載回数を指します。
んんん、リンクを貼る作業ってこんなに大変だったかな……?
カラヤン=VPO/1987年のニューイヤー・コンサートをYouTubeで観ながらでないと、とうてい耐えられない単純作業でしたわ(あ、失言)。作業中は殆ど”無”で過ごしましたよ。
では、また明日、第3章のまとめ記事で。◆
何年振りかで読み返していると、次々に執筆当時のことが思い出されてきました。それは、フルタイムの作家として、ライターとして生活を成り立たせようと邁進していた頃。でも流石に、当時の状態ではまだ生活を成り立たせるのが厳しかったこともあり、新宿のレコードショップでアルバイトしながら、市ヶ谷の編集プロダクションや大手出版社に出入りして仕事をもらい、一刻も早くその日暮らしの悪循環から脱出しようともがいていた頃のこと。
あの時分は、空いている時間があればこの小説のことばかり考えていたなぁ……。昼休憩で入った甲州街道に面する小さなダイナーの椅子で、ナプキンに出勤直前まで書いていた場面の続きを走り書きしたり、立ち食い蕎麦屋の片隅で小さな手帖に思いついた今後の展開を書き留めたりね。
そんなもがきと情熱の結晶が、『ザ・ライジング』です。このとき程はっきりと、<なにか>に突き動かされて熱に浮かされるように書き継いだ経験はその後、したことがありません。
途中で命にかかわる出来事に曝されたことから、もう生きてるの止めようかな、と荒波猛る夜半の相模湾や駿河湾を警官に咎められるまで見つめていたこともあったけれど、どうにか生き延びて小説のまとめ記事を書いていられる。あのとき、死ぬなんて考えを放棄して、泥水啜ってでも寿命を全うしてやる、と決意してどうにか生きてきた──ありがとう。サンキー・サイ。
閑話休題。
それでは以下、『ザ・ライジング』第2章となります。
○
第2404日目 〈『ザ・ライジング』第2章 1/38〉
第2405日目 〈『ザ・ライジング』第2章 2/38〉
第2406日目 〈『ザ・ライジング』第2章 3/38〉
第2407日目 〈『ザ・ライジング』第2章 4/38〉
第2408日目 〈『ザ・ライジング』第2章 5/38〉
第2409日目 〈『ザ・ライジング』第2章 6/38〉
第2410日目 〈『ザ・ライジング』第2章 7/38〉
第2411日目 〈『ザ・ライジング』第2章 8/38〉
第2412日目 〈『ザ・ライジング』第2章 9/38〉
第2413日目 〈『ザ・ライジング』第2章 10/38〉
第2414日目 〈『ザ・ライジング』第2章 11/38〉
第2415日目 〈『ザ・ライジング』第2章 12/38〉
第2416日目 〈『ザ・ライジング』第2章 13/38〉
第2417日目 〈『ザ・ライジング』第2章 14/38〉
第2418日目 〈『ザ・ライジング』第2章 15/38〉
第2419日目 〈『ザ・ライジング』第2章 16/38〉
第2420日目 〈『ザ・ライジング』第2章 17/38〉
第2421日目 〈『ザ・ライジング』第2章 18/38〉
第2422日目 〈『ザ・ライジング』第2章 19/38〉
第2423日目 〈『ザ・ライジング』第2章 20/38〉
第2424日目 〈『ザ・ライジング』第2章 21/38〉
第2425日目 〈『ザ・ライジング』第2章 22/38〉
第2426日目 〈『ザ・ライジング』第2章 23/38〉
第2427日目 〈『ザ・ライジング』第2章 24/38〉
第2428日目 〈『ザ・ライジング』第2章 25/38〉
第2429日目 〈『ザ・ライジング』第2章 26/38〉
第2430日目 〈『ザ・ライジング』第2章 27/38〉
第2431日目 〈『ザ・ライジング』第2章 28/38〉
第2432日目 〈『ザ・ライジング』第2章 29/38〉
第2433日目 〈『ザ・ライジング』第2章 30/38〉
第2434日目 〈『ザ・ライジング』第2章 31/38〉
第2435日目 〈『ザ・ライジング』第2章 32/38〉
第2436日目 〈『ザ・ライジング』第2章 33/38〉
第2437日目 〈『ザ・ライジング』第2章 34/38〉
第2438日目 〈『ザ・ライジング』第2章 35/38〉
第2439日目 〈『ザ・ライジング』第2章 36/38〉
第2440日目 〈『ザ・ライジング』第2章 37/38〉
第2441日目 〈『ザ・ライジング』第2章 38/38〉
『ザ・ライジング』連載再開の挨拶(LLS風に始まり、曜ちゃんの台詞で終わる;沼津を舞台にした小説なら、『ラブライブ!サンシャイン!!』絡めたいよね、むりやりにでも!)※21/38-22/38
『ザ・ライジング』連載中のご挨拶(LLS風に始まって曜ちゃんの台詞で終わるが、千歌っちのツッコミが入る;沼津を舞台にした小説だから、『ラブライブ!サンシャイン!!』絡めちゃうよ、むりやりだけど!)※36/38中途
○
上記終いの2編について補足させてください。
『ザ・ライジング』を本ブログにて連載終了後、noteにて再連載を始めた旨先達てお知らせしました。こちらは第2章の途中で週一の更新を停止しております。
noteでは過去2回、これまでの粗筋と登場人物紹介を、某アニメ二次創作の助走として執筆したのですが、どうやら仲間内ではやけにウケがよく、わたくしとしても捨て置くには勿体ないな、と思うていたものですから今回、こちらのまとめ記事に挿入することと致しました。
※は本ブログでの掲載回数を指します。
○
んんん、リンクを貼る作業ってこんなに大変だったかな……?
カラヤン=VPO/1987年のニューイヤー・コンサートをYouTubeで観ながらでないと、とうてい耐えられない単純作業でしたわ(あ、失言)。作業中は殆ど”無”で過ごしましたよ。
では、また明日、第3章のまとめ記事で。◆
タグ:小説 ザ・ライジング